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okanoue2015

Author:okanoue2015
丘の上カフェ実行委員会
・川崎市多摩区に、だれが認知症になっても安心して住み続けられる地域になって欲しいと、「カフェ」を月1回開いています。運営は地域の住民がボランティアで行っています。
長沢壮寿の里地域包括支援センターと多摩区役所地域みまもり支援センターが支援してます。
・H27年度、H28年度、H29年度は、「磨けば光る多摩事業」の委託事業
・連絡先  090-6314-5332  

*開催場所
・みた・まちもりカフェ 
 
多摩区三田1-13 
    ソフトタウン生田104
小田急線生田駅南口から
 OKストアに向かいとほ10分
 三田郵便局北側。
バス:向ヶ丘遊園駅北口バス停より
   明治大学正門行  
   「西三田団地中央」下車  
   坂を下り 徒歩1分

・三田こども文化センター

  川崎市多摩区三田3-7-4
  生田駅より徒歩10分~15分
  バス 向ヶ丘丘遊園発 向13
明治大学正門行 
     西三田幼稚園前下車1分

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第22回 丘の上カフェの様子
丘の上201610 高橋1

第22回 丘の上カフェは「認知症カフェをもっと身近に」をテーマで10月26日に多摩区役所で行いました。

高橋医師(クリニック医庵たまプラーザ)から先進的な国の事例としてお酒も飲めるオランダのカフェの紹介。
特に専門家が参加することによって平場で相談しやすいということを伺いました。
「認知症予防」という言葉を強調すると認知症になったらおしまいだといったイメージが先行し、良くないという話は
印象的でした。

宮前区の土橋カフェは、高橋医師との出会いで川崎でも先駆的にカフェを立ち上げたところです。
老門さんは困りごとを抱える家庭をサポートしていくために、祭りなどの行事を多くやって、なるべくつながりを作りようにしたこと。
その結果、顔見知りが増えてカフェにも参加しやすくなったのが重要だったと話されました。宮前区では、大小40近くこのようなカフェがあるそうです。

山中さん(多摩川の里地域包括支援センター)から、健康長寿を目指す会(中野島クラブ)をやっていて、そこは認知症カフェの要素もあるとのこと。民生委員さんの協力も得て仲間作りをしている事、カフェボランティアを募る計画など伺いました。

岡崎さん(麻生区栗木台地域包括支援センター)からはカフェに関心があるボランティアを募り、包括は手助けをするという形で
運営を任せていること。自治会、個人、施設がやっているところ色々だが、栗木台地域で10近くあるようです。

介護されている家族の方は、認知症家族の大変さ、認知症カフェが近くにあれば楽だろうが、本人を連れていくのは難しいとの話がありました。

会場からは、個人でやっているが参加者が広がらない、役所など公が動いてほしいとの意見も出されました。
カフェ運営者同士が情報交換できる場も欲しいですね。






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丘の上カフェ | 08:25:32 | コメント(0)
第23回 丘の上カフェのお知らせ
日時:11月29日(火) 10時~12時  
場所:多摩区役所会議室1101~1103
テーマ: 「身近な人に認知症が始まったら」
講師: 五島 シズ先生(元・聖マリアンナ医科大学病院病棟婦長、
        認知症介護研究・研修東京センター客員上級研究委員、認知症ケアアドバイザー)  

参加費: 100円

前回とても好評だった五島先生が、今年度も丁寧に認知症についてのお話しをしてくださいます。
どなたでもお気軽にご参加ください。   

丘の上カフェ | 08:34:05 | コメント(0)