2017-02-09 Thu

1月24日(火)「多摩区の在宅医療・認知症の方の事例も含めて」をテーマに、たまふれあいクリニックの鈴木 忠医師にお話を伺いました。
戦後まもなくは日本人の8割強が自宅で亡くなってましたが、1970年代半ばから逆転し、今や8割の人が病院で亡くなります。
その方が安心との見方がある一方、家族はご本人よりも心電図等の計器の数字を一生懸命に見ている奇妙な光景も。
また病床不足で病院ではなかなか死ねなくなるのも現状です。
鈴木先生は、2人の医師と多摩区の在宅医療を支えています。
肺を患いながらも、好きな煙草を楽しみながら亡くなった方。癌の治療法にこだわり、とことん自宅で試された方。
在宅医療は人の生き方も支えています。
認知症の話では、ご本人や家族の話を十分に聞いて、薬を適切に出すことの大切さを伺いました。
また認知症の方の行動には意味があることも多いので、探ることが対応のヒントになることも勉強になりました。
2017-02-09 Thu
日時:2月21日(火) 10時~12時 場所:みた・まちもりカフェ
多摩区三田1-13 ソフトタウン生田104
小田急線生田駅南口からOKストアに向かいとほ10分。三田郵便局北側。
バス: 向ヶ丘遊園駅北口バス停より明治大学正門行 「西三田団地中央」下車
坂を下り 徒歩1分
テーマ: 「お子さんも障害を持つ方も年配の方も関係する地域包括ケアシステムってなーに?」
お話し: 長沢壮寿の里地域包括支援センターの方
参加費:100円
関心のある方、どなたでもおいで下さい。
テーマの話の後は、参加者の自由なおしゃべりタイムです。